弁護士法人さくらさく法律事務所ブログBlog
弁護士日誌の更新
弁護士の櫻田です。
弁護士のスケジュール管理の方法はいろいろですが、アナログの手帳を媒体とするならば、弁護士協同組合の「弁護士日誌」を使用している先生が多いと思います。
私も、事務所で利用しているGoogleカレンダー以外では(アナログ媒体では)、この弁護士日誌を利用してスケジュール管理をしています。
弁護士日誌は、協同組合に加入していれば、毎年11月頃、無償で送付してくれます。
日誌のスタートは、11月中旬頃となっているので、私は、この時期、旧日誌のスケジュールを新日誌に書き移して、新日誌の使用を始めています。
この書き移しがけっこう面倒なのですが、Googleカレンダーと併せて、スケジュールの漏れやダブルブッキングの有無を確認できるので、必要不可欠な作業にもなっています。
さて、2020年の新日誌ですが、色はなんと赤!私の記憶の限りでは、赤は初めてではないでしょうか。
受け取ったときに、2020は攻めているなというのが第一印象でした。
ちなみに、歴代の日誌はこんな感じです。
2015年以前は、概ね黒に近い色一択でしたが、2016年以降は年々変化していることが見て取れますね。
なお、2018年のものがテープ貼りでボロボロなのは、どういうわけか作りが弱くて、使い始めから、カバーがビリビリ裂けてしまったからです。
私の使い方が悪いと思いきや、周りの先生に聞いても、同じ話を聞くことがあったので、この年はもしかしたら製作費を節約したのかもしれません…。
2019年のものは大丈夫でしたので、2020年のものも丈夫に作られているといいですね。
日誌を更新すると、もう年末感が漂ってきます。
実際、今年もあと1ヶ月半。
できることはすべて済ました上で新年を迎えたいですね。