弁護士の櫻田です。

 

前回に引き続き、夏の旅行記の後編です。

 

後編は、長野から愛知の中部方面です。

 

倉敷からいったん自宅に戻り、お盆の用事を済ませた後、早朝から車で上信越道を進みました。

 

まずは、小諸城。

城通であれば、「穴城」として有名です。

城下町よりも城内の方が低地にあるという珍しい立地なのです。

城内は懐古園として、きれいに整備されています。

 

龍岡城。

実は、五稜郭は函館だけではないのです。

この龍岡城も、未完成ながら、五稜郭の要塞。

星形の内部は、現在、小学校があります。

ここは、是非、高いところから眺めたいところですが、周りにそのような施設はありません。

少しドローンが欲しくなりました。

 

3回目の上田城。

100名城のスタンプをもらっていなかったので、もらいに行きました。

画像は、有名な真田石です。

暑い中、おもてなし隊の方も出勤されていました。

 

松代城。

ここは何と言っても、虎口の形状が見事ですよね。

城攻めの際の兵士の気持ちが少し分かるかも。

 

酷暑の中、駐車場からけっこう歩いた松代城の周辺に、オアシスのように佇んでいた「竹風堂」さんで、栗餡氷をいただきました。

竹風堂さんは大好きです。最中や方寸も美味しい。

 

4～5回目の松本城。

城巡りのイベントをしていたので、あえて訪問しました。

とはいえ、閉館時間間近にもかかわらず、混雑で入場制限がかかっていたので、中には入れませんでした。

この日は、松本市内の浅間温泉で一泊。

 

松本から中央道方面へ南下。

諏訪湖近くの高島城です。

冠木門が見事でした。

 

諏訪インター近くの「おぎのや」さん。

朝食に峠の釜めしをいただきました。

ちなみに、この日は諏訪湖の花火だったようで、町中は、朝からソワソワした雰囲気でしたね。

 

中央道を恵那で降りて、岩村城へ。

女城主・おつやの方で有名ですね。

あとは、画像の六段壁。

この日は台風が接近していて、暴風雨の中でしたが、六段壁はさすがの迫力でした。

 

愛知に入って、国宝・犬山城へ。

楽しみにしていましたが、天守は改修中で、2階までしか入れず（代わりに、入場は無料でしたが）。

また、城下町も、台風接近の影響で、お店はほとんど閉まっていました。

こぢんまりとした印象ですが、流石は、現存天守。改修中でも、台風接近中でも、威厳がありました。

 

さらに、小牧山城へ。

ここは天守のある山頂まで徒歩です。

標高は低く、丘のような山なのですが、道中、草木が生い茂っていて、カラスの巣窟のようにもなっているので、今回、歩くのに一番苦労した印象です。

山頂からは、市内を一望できました。

 

という感じで、後編も城一色になってしまいましたね。
もはやマニアの一歩手前かもしれません…。

ブログにあげる旅行記も、当面は城の話題が多くなるかもしれませんが、引き続きよろしくお願いいたします。