弁護士法人さくらさく法律事務所ブログBlog
2019夏の休日①
弁護士の櫻田です。
夏季休業中は、ご迷惑をおかけしました。
先週から、営業を再開させていただいております。
また、休業明けに、ご相談等が集中しまして、ご回答をお待たせしてしまったかもしれません。
重ねてお詫びを申し上げます。
さて、私は、貴重なお休みをいただき、お盆の用事以外は、各地へ出かけてきました。
ほとんど趣味の城巡りになりますが、紹介させていただきます。
前編として、中国地方の旅行記です。
まずは、世界遺産の姫路城。
国宝の現存天守で、世界遺産にも登録されており、名実ともに日本を代表するお城です。
ずーっと行きたいなと思っており、念願の初訪となりました。
朝イチから午前中いっぱい、一通り散策してきました。
見所が多過ぎて、見学を終えたばかりなのに、次はいつ来ようか?と思ってしまいます。
しかし、この日は暑かった。
門前のお店で、宇治抹茶金時氷をいただき、小休止しました。
レンタカーで移動して、竹田城へ。
こちらも、天空の城とか、日本のマチュピチュとか称される名城です。
車での入場規制があり、巡回バスを利用するか、長距離を歩くかしなければならず、アクセスはやや不便です。
このときは、ちょうと巡回バスのタイミングと合い、タイムロスなく登城することができました。
山の上に、立派な石垣の遺構があり、素晴らしかった。
今度は、付近の展望台に行って、竹田城の全景を見たいですね。
出石へ。
お腹が空いたので、出石そばをいただきました。
小皿で複数枚提供されるので、出石そばの特徴。
5枚で一人前とのこと。
食事の後は、出石城と出石の町並み散策。
さらに移動して、湯村温泉へ。
温泉街の食堂で、牛テールラーメンをいただきました。
湯村温泉の旅館で、宿泊です。
しかし、夏のハイシーズンなのに、観光客がほぼいなかったのが気になりました。
何かあったのでしょうか?
翌日も朝から城巡り。
鳥取へ移動し、まずは、若狭鬼ヶ城へ。
車でできるだけ上った後は、徒歩で本丸を目指しましたが、無装備では途中の土崖を上り切れず、泣く泣く完登を断念。
しかし、いろいろな動物が出没するのでしょうか、電気が流れる鉄線が張り巡らされており、ちょっと物々しい雰囲気もありました。
鳥取城。
県庁所在地にある、県代表の城ですが、なかなかの難所です。
相当な山登りをしなければならなかったので、麓の施設のみ見学してきました。
倉吉へ移動して、町並み散策前にいただいた牛骨ラーメン。
ラーメン続きになってしまいましたが、美味しかった。
倉吉では、牛骨ラーメンが有名とのことです。
倉吉の町並み。
規模は大きくありませんが、蔵などが立ち並ぶ景色に癒されます。
さらに西進して、米子へ。
時間がなかったので、米子城も麓まで。
鬼太郎ロードなどで有名な境港も、今回はスルーしました。
いろいろ断念しましたが、夕方になって、この日のメインの松江へ。
松江といえば、何と言っても松江城。国宝の現存天守。
姫路城とともに、絶対に訪れたかったお城です。
夕方にもかかわらず、すごい込み具合で、駐車場を探すのにも苦労しましたが、何とか一通り回ることができました。
姫路城に比べると、こぢんまりしていますが、黒塗りの天守は、カッコいい!
松江城も、是非再訪したいですね。
松江で宿泊後、早朝から動いて、出雲大社へ。
早朝にもかかわらず、けっこうな人出。
日中行ったら、大渋滞だったかもしれません。
出雲大社も初訪でしたが、やはり独特の空気感がありますね。
出雲大社から、いろいろ回り道をして、月山富田城へ。
尼子氏所縁のお城です。
素晴らしい山城でした。
月山富田城近くの足立美術館。
観光的には、こちらの方が有名ですよね。
外国人観光客でごった返していたので、入館はせず、外のお土産だけ見てきました。
中国山地を超えて、岡山方面へ。
とりあえずは、津山城です。備中櫓がいい感じでした。
津山は、B’zの稲葉さんの出身地で有名ですね。
あとは、ホルモンうどん。
ですが、ホルモンうどんをいただこうと数軒回ったのですが、どこも漏れなく大行列。
とても並んでいる時間がなかったので、諦めました。
備中松山城などもできれば行きたかったのですが、そんな時間はなく、宿を取っていた倉敷まで移動です。
倉敷の美観地区を歩きました。日没間近にもかかわらず、この日もとんでない暑さでした。
夕食は、倉敷で評判のいい洋食屋さんで、名物の「かつてい」をいただきました。
ソースは、岡山っぽくデミグラスでした。
しかし、城を中心に旅をすると、食事やその他の観光が疎かになってしまいます。
通常、私の旅行のメインの目的は食にあるので、城がそれとトレードオフになってしまっている状況がやや不思議な感じです。
さして城に興味がないツレからは、当然ながら、文句を言われ続けながらの道中となりました…。
では、後編へ続きます。