弁護士法人さくらさく法律事務所ブログBlog

法律コラム

外的要因について考える

弁護士の櫻田です。

 

もう2月も終わり。年が明けたと思ったら、もう1年の1/6が経過してしまいます。

この2月は特にいろいろと忙殺されました。これまでの人生の中でも、忙しさではかなり上位にあたると思います。

ゆっくり休養をとりたいところですが、しばらくは無理ですね。

 

さて、突然ですが、「外的要因」について考える機会がありました。

 

外的要因とは、辞書的な定義でいうと、内的要因の対義語で、外部に求められる原因、外側からもたらされた影響という意味です。所属や検討している集合体の外からの影響で、その集合体が受ける影響をいいます。

 

平たくいうと、自分ではどうしようもできないことが原因で受ける影響のことですね。

例えば、政治情勢が影響して経済が悪化することや、異常気象などの天候が原因で農業に損失が出ることなどでしょう。

 

弁護士としての私も、外的要因によりこの先どうなるか分からないことがあります。

弁護士に影響する外的要因としては、法令の改正や、景気・経済等の社会情勢の変化が大きいでしょう。

弁護士の仕事は、基本的に、法的に根拠が求められることがほとんどですので、根拠となる法令が変われば、当然に変化を迫られることになります。

それまで白だったものを黒にするといった真逆の結論を導くような改正は少ないと思いますが、時には小さくない変更もあるでしょう。

 

法令改正であれば、事前に、国会で審議等があり、施行まで期間も取られることから、ある程度は準備が可能かもしれません。

そう考えると、社会情勢の変化の方が気になるところです。政治、経済、国際情勢など、冷静な視点で見つめていく必要があるでしょう。

 

ともあれ、外的要因に対する備えも必要ですが、まずは、自分の力や努力で制御することができることは最大限やり尽くすべきですね。人事を尽くすことが大切です。