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孤高のグルメ18 「中華珍満」@御徒町
弁護士の櫻田です。
今回の孤高のグルメは、中華料理。御徒町北口からすぐの「珍満」さんです。
初訪でしたが、事前の情報では、街中華の名店とのこと。
特に、やきそば、餃子が人気とのことです。
余談ですが、この食事前に健康診断があり、体格・体質を改善するため、その前1ヶ月ほどかなりのダイエットをしていました。ジムでの運動、サウナでの水分抜きのほか、厳しい食事制限。飲食の中心は、水、茶、トクホ飲料、野菜、豆腐、納豆、こんにゃく、オールブラン…など、ほぼ炭水化物・脂質がなく、食物繊維が豊富なものばかりでした。
実際、この「珍満」さんで食べる前は、健康診断直後で、朝から何も飲食しておらず、ほぼガス欠の状態。この食事を待ち焦がれていました。
話を戻して、店舗外観。15時前という中途半端な時間でしたが、けっこうな客入りでした。ほぼ満席。
メニュー。本来であれば、しばらく悩んで決めるのですが、この日は、入店前から決めていました。
名物という、餃子、焼きそば、そして、ニラレバ炒めです。
ニラレバ炒め、大好きです。餃子は別格の殿堂入りとして、街中華における私の二大巨頭が、ニラレバとホイコーロー。けど、ニラレバの方が、若干地位が高い気がします。
注文後、15秒位で餃子到着。
何ですと!まさか、作り置き?
一瞬疑念が生じたものの、出てきたものは、焼き立てのアツアツ。
実際、食べても、火傷して、口の中の皮が剥けてしまいました。
満席のお客さんのほとんどが注文するので、絶え間なく作っていたのでしょう。
餃子は大振りで、皮がモチモチ。焼き目もしっかりしています。
餡は、野菜が中心で優しい面も併せつつ、にんにくが効いており、がっつりしたジャンク感もあります。
小型・一口の餃子も、確かに、美味しいですが、私の好みは、大振りなもの。それで、皮が厚めでモチモチながら、焼き目もしっかりしているもの。この餃子は、どストライクでした。
巨頭のニラレバ登場。
若干野菜の比率が高めかな。レバーは揚げてあり、香ばしく、食感もいいです。
美味しいニラレバです。
やきそば登場。
ここのやきそばの最大の特徴は、麺。
まず、太さ。中華麺の太さではありません。完全にうどんの太さ。
そして、まったくコシがない。市販されている蒸し麺よりもコシがない。持ち上げると、ブツブツ切れてしまうほど。
麺に対する私の理想は、コシが強く、食感がいいものです。この麺は、その理想と真逆。正直、普段なら許せないところです。コシがない麺として市民権を得ている、博多うどんや伊勢うどんなら、コシがない点がセールスポイントでもあるので、そういうものかと理解できますが、通常の麺料理はダメ。
なんですが、このやきそば、トータルで味わってみると、とても美味しいんです。このやきそばであれば、太くて良し、コシがなくて良し。良く分かりませんが、全体として、バランスがとれている。味付けが優しいことが関係しているのでしょうか。流石、老舗の人気メニューだと実感。
しかし、少し注文が多かった。ダイエット明けで小さくなった胃袋には少し量が多過ぎました。
後半、お腹が苦しくなりましたが、美味しかったこともあり、何とか完食できました。
それまでの食事制限の影響もあり、とても美味しくいただくことができました。
しかし、食事はやはり大事。食べた後は、ガス欠だった体に力が漲る感じがしました。
とはいえ、食べる量には気を付けて、健康には心がけなければ。
今後も、節度を持ちながら、食べ歩きを続けていきたいですね。