弁護士法人さくらさく法律事務所ブログBlog
秋の休日~甘味と落語~
弁護士の櫻田です。
秋、とある日曜日の休日。
恩師からお招きをいただき、夜に、上野で落語を聴く予定があったので、その前に、ついでに、谷根千を散策してきました(まあ、ただの食べ歩きですが…)。
まずは、谷中銀座の「肉のサトー」さん。
メンチとコロッケが有名ですね。この日、谷中銀座で同じくメンチが有名な「肉のすずき」さんがお休みだったこともり、長い行列ができていました。
20~30分待ったでしょうか、ようやく買うことができました。
ケースにはいろいろなフライが並んでいましたが、皆さんほぼメンチ狙いです。
揚げ立てアツアツで美味しかった。ただ、若干、ジューシーさが足りなかったかも。
次は、たい焼きの「たいち」さん。ここも有名ですね。
焼き立てを店内で食べることができます。
パリッとした薄皮に、餡子がぎっしり詰まっています。
昔ながらの正統派。油っぽさや、強すぎる甘さはなく、とても美味しい。
さらに、「かみくら」さん。老舗の和菓子店です。
どら焼き目当てでしたが、餡子入りのわらび餅も美味しそうだったので、女将さんの勧めに従って、両方買いました。
ここのどら焼きも、美味しいですね。餡子もあることながら、皮がしっとりしていて、上質なカステラのようです。
わらび餅(画像なし)は、家に買ってから食べましたが、やはり素晴らしかった。
谷中から上野へ徒歩で移動して疲れたので、落語の前に、松坂屋の喫茶で少し休憩。
抹茶と抹茶ゼリーをいただきました。
しかし、今回は、甘味に偏ってしまいました。そんなに甘党という自覚はないのですが。
さて、落語の聖地という「鈴本演芸場」@上野です。
この日は、桂文雀師匠の独演会。ちなみに、文雀師匠は私の母校(高校)の先輩です。
落語を生で聴いたのは初めてでしたが、予想以上に素晴らしかったです。
笑いあり、シリアスな展開ありで、落語の世界に引き込まれました。
文雀師匠の語り、表情、雰囲気が本当に素晴らしかった。
是非、また聴きに行きたいと思います。