弁護士の櫻田です。

半年以上、のらりくらりと連載をしている孤高のグルメですが、今回で10回目です。
そこで、10回目を記念して、今回は2店同時に紹介します。
どちらもタイ料理。浅草橋駅を挟んだ形で至近距離に立地しています。

まずは、「パヤオ」さん。
浅草橋でタイ料理といったら、まずはここでしょう。私もよくお世話になっています。

ランチメニュー。一通り食べていてどれも美味しいですが、個人的には、「パッタイ」、「ガパオ」、「カオマンガイ」、「グリーンカレー」あたりがおススメです。
中でも、この日は、「ガパオセット」を注文。かなり空腹だったので、ご飯・具とも大盛にしました。

ガパオセット登場。
メインのガパオのほか、サラダ、スープ、デザートのタピオカミルクが付きます。

ガパオ、アップ。ご飯・具とも大盛だと、流石の迫力です。

では、豪快に混ぜましょう（見栄えが悪くてすみません）。
様々なメニューで「混ぜるvs混ぜない」論争があるかと思いますが、私は、ガパオに関しては、断然、混ぜる派です。ちなみに、カレーライスは、混ぜない派です。
混ぜる良さは、味・食感が混然一体となる（均等化する）という点にあるかと思いますが、何故、メニューによって良い悪いがあるんでしょうね。見た目の問題なのでしょうか。

話を戻して、このガパオ、素晴らしい。鶏挽肉が多目なのが、ありがたいです。
ライスは、インディカ米です。タイ料理は、やっぱりこれ。粘り気のなさと、独特の香りが、ガパオにマッチしています。

綺麗に完食しました。

次は、「Smile Thailand」さん。
比較的新しいお店です。私が行き始めたのも、ここ最近です。
いろいろな雑誌などで、かなり高い評価を受けているようです。
ちなみに、「パヤオ」さんとは別の日に行っています。そんなに大食いではありません。

店舗外観。一見、カフェのような感じです。

ランチメニュー。同じタイ料理店のランチメニューだけあって、「パヤオ」さんと被るものが多いです。どうしても、差別化がされている「カオカームー」（豚足煮込み）や「タレーパッポンカレー」（シーフードカレー炒め）に惹かれてしまいます。
この日は、「タレーパッポンカレーレット」を注文しました。というか、毎回これです。

注文すると、すぐに、冷たいジャスミンティーと生春巻きが運ばれてきます。
暑い時期に、大きなグラスの冷たい飲み物はありがたい。

生春巻き、アップ。細かいナッツのようなものがかかっています。うれしいサイドメニューです。

生春巻きを食べていると、すぐに、スープが。トムヤンクンですね。エビも入っています。
辛味と酸味で、食欲が刺激されます。

タレーパッポンカレーが着ました。

具のアップ。シーフードは、エビとイカ、ほかに、玉ねぎ、パプリカ、セロリなどの野菜が入っています。特に、イカが美味しい。プリプリの食感です。
味は、とてもマイルド。ガツンとした刺激はありませんが、コクがあり、食が進みます。
美味しく完食しました。

ということで、今回は、浅草橋のタイ料理特集でした。
ちなみに、どちらのお店も、店内は綺麗で、ほとんどが女性客ですが、これからも、男一人でも、この2店には通い続けようと思います。

では。