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孤高のグルメ9 「らーめん紬麦」@秋葉原
こんにちは、弁護士の櫻田です。
今回も、ラーメン。秋葉原駅近くの「紬麦」さんです。
前回の「七彩」さんと同様、ここも、とにかく麺が素晴らしい。
香川県で讃岐うどんのために開発された国産小麦「さぬきの夢」を使用した自家製麺を楽しむことができます。
店舗入口。お店は、昭和通り沿いのビルの地下1階。初めてだと、入口が少々分かり難いかもしれません。
店内メニュー。魅惑のラインナップ。
ちなみに、私は、何度も通っていますが、ラーメンを含め、スープは塩味しか食べたことがありません。やはり、麺を楽しみたいので、スープはなるべくシンプルに、という思いからです。
今回注文したのは、画像のメニューには載っていない夏季限定の「ぶっかけ 塩 大盛」です。
余談ですが、例えば、中華料理店の「冷やし中華はじめました」などの広告に、「ああ、夏だ」と感じる方も多いと思います。私にとって、その冷やし中華が、ここの「ぶっかけ」なのです。「紬麦」さんで「ぶっかけ」が始まったな→夏だな、となるわけです。
到着。これです。
麺、冷たい塩スープ。トッピングに、チャーシュー、白髪ねぎ、おろし生姜、そして、揚げ玉。
食べます。
まず、麺の食感が素晴らしい。プッツン、ツルツル、シコシコ…。味はもちろん美味しいのですが、この麺を咀嚼する行為自体、言ってみれば、快楽に通じるものがあります。やめられない、とまらない。いつまでも続けていられる、終わってほしくない。
スープは、けっこう塩味がありますが、麺の素晴らしさを邪魔しない絶妙なバランス。
トッピングは、揚げ玉がいい仕事をしてくれます。サクサクと、違う食感を加えてくれます。
本当にあっという間に完食です。
食べ終わった途端に、次はいつ食べに来ようと考えてしまっている。そんな食べ物ってそうないですよね。
ともあれ、この「ぶっかけ」で、今年も夏が始まりました。